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2025年04月29日
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メモリーリークの検出
2013年10月30日
GetMem(p)などでメモリーを確保したあとは必ず開放しなくてはいけません。
開放を忘れるとメモリーリークが起こります。
Delphiにはそのメモリーリークを検出する方法があります。
その方法は
ReportMemoryLeaksOnShutdown := True;
という一行を何処かに追加するだけです。
たとえばメインフォームの作成時とか
procedure TForm1.FormCreate(Sender: TObject);
begin
ReportMemoryLeaksOnShutdown := True;
end;
これでプログラムを実行した後にメモリーリークが起こっていれば警告ダイアログが出ます。
また、アプリケーションプログラムのソースコード内に追加しても動作します。
begin
ReportMemoryLeaksOnShutdown := True;
Application.Initialize;
Application.MainFormOnTaskbar := True;
Application.Title := 'メモリーリークの検出';
Application.CreateForm(TForm1, Form1);
Application.Run;
end.
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